僕がSHE IS SUMMERにハマる理由 - JAKOの駄文ばかりですねぇ

みなさん、SHE IS SUMMERって知ってます？

何それ食べれんの〜？夏しか活動しないの〜？夏はやっぱ海じゃな〜い？っていう人に、この記事で簡単に魅力を伝えたいと思う。

SHE IS SUMMER
vo.MICO

1992年9月3日生まれ。

エレクトロポップユニット”ふぇのたす”のvo”みこ”としてメジャーデビュー。
2015年9月に解散、2016年4月より”MICO”のソロプロジェクト”SHE IS SUMMER”として始動。

(出典 SHE IS SUMMER公式HPより)

簡単にいうと、ふぇのたすというバンドの解散をきっかけに始まったボーカルMICOちゃんのソロプロジェクト。

つべこべ言っててもよく分からないだろうから、とりあえず曲を聴いて見てほしい。

とびきりのおしゃれして別れ話をしに行こう。
いつもとかいつかより今日を思い出してね。

結局そんなんじゃその辺の恋人とおんなじになるの。

だから、君とは会わない

ずっと出会ってから付き合うまでのあの感じでいよう

SHE IS SUMMERの歌詞は切ない。カップルの別れ際だったり、別れた後も恋人を思う歌だったり。

けれどもSHE IS SUMMERの魅力は、そんな切ない歌詞を、思わず踊り出してしまいそうなPOPチューンで歌い上げてしまう、アンバランスさにあると思っている。

切ない思いを、切なく歌うアーティストは山ほどいる。同じ様に、楽しい思いを楽しく歌えるアーティストも山ほどいる。

しかし「切ない思い」や「過去の恋愛」といったモノのネガティヴさだけに捉われずに、よりポジティブに、そして何より確実に昇華する様な表現が出来るアーティストは少ない。

そんな数少ないアーティストの一つがSHE IS SUMMERであり、MICOだと思う。

もちろん、ライブパフォーマンスが素晴らしいとか映像が良いとか、MICOちゃんが可愛いとか、SHE IS SUMMERにハマる理由はいっぱいあるんだけど、根元にあるのはこのアンバランスみたいなものな気がする。

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