国営イタリア放送協会(RAI)によると、イタリア人のブルーノ・グロッタさん(35)は一緒にいた息子をかばい、命を落とした。妻と子供は突っ込んできた車を間一髪でかわして難を逃れた。
グロッタさんは5歳の息子と手をつないでいたが、とっさに息子を引き寄せて身を守り、自分はその場で息を引き取った。
(記事より一部抜粋)
バロセロナでまた悲惨な事が起こった。
このブログで政治的な発言をするつもりは無いし、
今の世界情勢において、国や宗教の違いから様々な主張や時に対立する意見が存在するのは致し方無い事だと思う。
ただ、そこから導かれる結末は往々にして悲しい。
ただただ悲しい。