大学の授業がクソつまらないたった1つの理由
こんにちは、大学6年生のJAKOです。
恥ずかしながら、自分は都内の私立大学を2年間留年しています。それには様々な理由があるのですが、一番な理由は、
大学の授業ってクソつまらねえ。
もともと、高校生の頃からその大学に憧れを抱き晴れて入学する事が出来たのですが、いざ大学生になってみると、その授業のつまらなさ足るや…。
何故大学の授業がつまらないのかアレコレ考えて見たのですが、1つの結論に達しました。
それは、
大学教授には競争心がない。
実は、大学教授のメインのお仕事は、学生に講義を行う事では無いんですよね。自身の専門分野や研究内容について論文を発表したり、書籍を出版する。
こちらがメインの仕事
それに加えて、予備校や高校の時とは異なり、「学生がいかに理解出来たか」は教授の評価対象には含まれないのです。
例えば、予備校講師であれば、受講している学生の内、何人が東大に入るか、何人が志望校に入れたかが物凄く重要な評価ファクターになります。
しかし一方、大学教授は「100人が完璧に授業の内容を理解」しようが、100人が全員授業中寝ていようが
関係のない話
なのです。それ故に、大学教授は「他の教授より生徒が理解できるように努力しよう」という思考が全く生まれないのです。
人から何かを学んだり、理解しようとする時、話し手(大学教授)の熱量は非常に重要だと感じます。
話す側にやる気が無ければ、聞き手の集中力は当然のことながら落ちる訳です。
もちろん、全ての大学教授がコレに当てはまる訳ではありませんし、大学の授業はつまらなくても良いという考えもあるかも知れません。
しかし、「最近の若い人は勉強しない」と大真面目に議論するのであれば、
大学教授の競争心を煽るような、より生徒の理解度が高まるような評価基準が在っても良いのでは無いでしょうか。
あー早く卒業しよう。